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8レコーズ

■日本ミツバチの飼育者

日本ミツバチ飼育者 レジェンド 94歳、30基の巣箱管理  


引用文献 茨城新聞 2022.10月号 

『「養蜂所を営むのは田所行雄さん(94)。本格的に養蜂を始めて10年以上になり、30基の巣箱を管理する。遠心分離機は使わず、自然に落下させる「垂れ蜜」という方法で数日かけて採取する」』

 


参考資料 

「2020年11月の全国飼育者調査」TNA調べ 一部再掲
全国飼育者100人中60~70代で、およそ3分の2を占めています。80歳以上の回答者は1名です。Webネット上での​調査のため、ネット操作に不慣れな高齢者は、アンケート回答する機会が少ないと推測されます。

2021nennreiキャプチャ.JPG

■確認できた範囲内での、知多半島の分蜂の記録

最速分蜂記録  2019.03.05(分蜂後の交配確認済)

最遅分蜂記録  2022.10.25(分峰後の交配確認済)

1群からの確認できた範囲内、最多分蜂回数  7回

 

 

参考資料

TNA DB「過去の分蜂記録」再掲
最も速い分蜂記録
日時 2019.03.05  ≒PM02時20分 晴れ、微風、外気温17℃(車載温度計計測値)


昼食後ハチ場を巡回、14時20分頃に分蜂視認しました。以下の写真のように遮光ネットに既に蜂球が形成されていました。余りにも早期の想定外の分蜂で、捕獲用具の持ち合わせが無く、慌てて自宅へ取って返し時は、蜂球が壊れはじめ移住先へ移動するところでした。ザルネットに取り込み、樹木に吊り下げて、暫く置いてから巣箱へ回収しました。写真には、ザルネットしか映っていませんが、3種の分蜂板が設置してあります。選んだのは、遮光ネットでした。巣箱の中に雄バチの蓋が発見されてから7日余りで分蜂しました。雄バチの巣門前での大量飛翔もなく、分蜂群の発出に立ち会うことはできませんでした。

キャプチャ8.JPG

最も遅い分蜂記録

日 時:2022.10.24  ≒AM11:30 快晴、微風、外気温19℃(車載温度計測値)

飼育場:真北に向かい緩やかな傾斜地の畑です。日あたり良好です。梅の木の幹元に設置、この群れは今年春の分蜂群です。春と秋に各1箱 計2箱採蜜済みです。下図の朱線➡のように、別の巣箱の上の桑の木に集団しました。

キャプチャ00.JPG

参考資料
「ミツバチQ&A https://38qa.net/」調べ より
グラフ表示は、ある一定区間ごとの平均値を、区間をずらしながら求める移動平均が用いられています。

図1.jpg

■知多半島で最も海岸線に近い自然巣
​満潮時の波打ち際から、すぐそこです。背景に海岸が見えます。

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